こんにちは、せがわです。
今日はしら星のハーメルン兄妹について、初期案のようなものを少し。
トゥエラムとグントラムは、制作中、いちばん設定が二転三転した人達なので、
USBにメモがたくさん残ってました。懐かしい。
最初はふたりとも「何百年も前から東海岸の幽霊屋敷に住んでる貴族の幽霊」って
設定でしたが、屋敷マップを作るのがめんどくさくなって没に。
次の案では「エルタにある大図書館の司書さん」。
たしか立ち絵もこの辺に確定したので、グントラムが立ち絵で本を持ってるのは
その名残りだったりします。トゥエラムも、この案の頃ではメガネかけてました。
これはなんで没にしたのかあんまり覚えてない……覚えてないけど、いざ描きおこしてみたら、
たぶんふたりとも音楽家のほうがしっくりきたのかなぁ。覚えてないなぁ。
性格についても、
初期トゥエラムは もっとお色気なおっとり大人のオネエサンだったし、
初期グントラムは もっと口と性格が悪いけどしっかりしたオニイサンでした。
でもそれだと、ナタリアやデズモンドとキャラ被るんじゃないかと思って変更したんだなあ。みつを。
どちらにせよ、ふたりとも最初は「余裕のある大人」ポジションだったはずなのに、
なんで最終的にロリショタコンの危ない音楽家でゴーサイン出しちゃったんだろう。
運命って、ふしぎですね(おまえのせいだ)
ちなみに音楽家と確定してからの初期名字は「ブレーメン」でした。
ただ、こどもの誘拐事件の件とからめてミスリードを誘うためには
「ハーメルン」のほうがいいかなーと思い変更。
だってホラ……ハーメルンのお話でも、子どもさらうために笛とか吹いてたし……。
今思えば、そのイメージのせいで、ロリショタコン属性が付与されたのかもしれません。
ひどいはなしだ……。
では、今回はこのへんで。